\【バンドマンと金髪女】「Cloudy」/
【邦ロック】2022年 上半期 個人的にバズったロックバンドたち

こんにちは。
管理人のYoshizo(@yoshizo_777)です。
お久しぶりの更新になってしまいました。個人的な環境の変化への準備で、ブログがそっちのけになってしまってました。
上半期が終わったということで、今回は「2022年 上半期 個人的にバズったロックバンドたち」を紹介します。
※管理人の個人的な感覚なので、「時代ズレてるの?」や「時代遅れのおっさん」などはとてもとても傷つくのでお辞めください。
※一部バンドサウンドのユニットも含んでいます。


文藝天国
色彩作家 すみあいか、音楽作家 Com.ko shinonomeの2人組ユニット
文藝天国は叙情的な歌詞とザラついたギターロックサウンドを基調とし、メンバー内で映像まで作り上げる異形のオルタナティブロックユニットです。
鮮やかな感性から紡ぎ出される儚く美しいオルタナサウンドは、同世代を中心に熱量の高い支持を集めています。
2人が高校生の時に卒業記念で作成した卒業記念のミュージックビデオを制作し、反響が大きかったことからユニットとして活動するようになりました。
文藝天国の特徴としてVo.が不在だと言うことです。初代Vo.が2020年に脱退し、そこからはサポートメンバーでハルがVo.を務めています。
僕が凄いと思ったのは2ndシングル「シュノーケル」の制作秘話。
彩作家 すみあいかが先にMVを制作し、その映像に対しCom.ko shinonomeが作詞作曲を乗せたそうです。
水中をテーマに「シュノーケル」というタイトルを付け、空気を供給し水中で長く泳ぐことが出来ることを「人生」に例えたとのことです。
生きる苦しさと息が出来ない苦しさをかけたようです。
すみあいかが表現したかった生きる苦しさをCom.ko shinonomeが汲み取り、補助器具としての道具の「シュノーケル」をタイトルとして差し出したというエピソードを聞いた時は鳥肌が立ちました。
シュノーケル
エア・ブラスト
Conton Candy
東京発 3ピースバンド Conton Candy
紬衣(Vo&Gt)、楓華(Ba)、彩楓(Dr)
平均年齢19歳のスリーピース ガールズバンドです。リズム隊の楓華(Ba)、彩楓(Dr)は実の双子で息もぴったりです。
現在、下北沢のインディーズシーンで猛威を奮っています。
ロングスカートは靡いて
milk
osage

下北沢発 4ピースバンド osage
山口 ケンタ(Gt/Vo)、豊田太一(Ba/Cho)、金廣 洸輝(Gt/Cho)、田中 優希(Dr/Cho)
(ほとんど)声変わりの無いハイトーンボイスの山口 ケンタ(Gt/Vo)の特徴を生かし、叙情的な詩とキャッチーながらもエッジの効いたサウンドで支持を集めています。
ハイトーンはかなり好き嫌いが分かれると思いますが、そんな中でもハイトーンかつ角がない声の為、耳にスッと入ってきます。
ウーロンハイと春に
赤に藍
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明くる夜の羊

千葉県発 4ピースバンド 明くる夜の羊
カワノユイ(Gt/Vo)、ウラヤマナツキ(Ba)、クラシマヒロミチ(Gt)、ノグチアユム(Dr)
結成は2018年とまだ日は浅いですが、カワノユイ(Gt/Vo)の爆発的な歌声に虜になっていました。
僕は曲の好みとして女性バンドのエッジの効いた声の曲を好むようです。
燈した先に
そこにあって
Laughing Hick

山梨県発 3ピースバンド Laughing Hick(ラッフィング ヒック)
堀内 晃汰 (Gt/Vo)、三浦 光平 (Ba/Cho)、羽田 太一 (Dr/Cho)
一度聞いたらずーっと聞いてしまう、堀内のエモーショナルかつファルセットの交じる歌声と、実体験からなる歌詞に、ロックを軸とした疾走感のあるサウンドや、ゆっくりと聴かせるメロウなサウンドまで幅広く表現しています。
2022年上半期でもしかしたら一番聞きこんだバンドかもしれません。

カシスオレンジ
Bye-Hi
リスキーシフト

東京発 4ピースバンド リスキーシフト
なかむらともみ (Gt/Vo)、ふー (Ba)、アダチ (Gt)、羽田 太一 (Dr/Cho)
世の中の不条理や自身の存在意義を問いただすような歌詞や、骨太なアンサンブルが生み出す、グルーヴィーなオルタナサウンドが魅力のリスキーシフトです。
MVにもなっている「限界少女」を聞いた時に激しいイントロからの声のギャップに、ぎゅっと心掴まれました。
限界少女
2002
ネオンと無重力
大阪発4ピースバンド「ネオンと無重力」
みきこ(Gt/Vo)、.牛丸拓也(Ba)、夏恋(Key/Cho)、マサト(Dr)
「親愛なる宇宙と奏でる 光溢れるネオンミュージック」というキャッチコピー掲げて活動しています。
「光溢れるネオンミュージック」というキャッチがしっくりくる、みきこ(Gt/Vo)の透き通る歌声と、魅力的なMV制作、可憐なバンドサウンドは2022年上半期は非常にお世話になりました。
Cosmos
Borderless
ハローモンテスキュー

愛知県発3ピースバンド「ハローモンテスキュー」通称:ハロモン
はたけ(Gt/Vo)、カドタリョウヤ拓也(Ba)、708(Gt)
4人組ロックバンドねぐせ。のサポートギター(2021年8月加入)兼ボカロPとしても活躍する「残響P」こと708(ナオヤ)を中心に、2016年に結成しました。
キュートで切ない天性の歌声を持つ Vo.はたけ。 ボカロPとしても多くのフォロワーを持つ “残響P” こと Gt.708 が作るメロディと、 青春期の若者の心の動きを的確に表現する歌詞。
MVは少ないですが、隠れた名曲が多いので、公式YoutubeやSNSをチェックしてみてください。

彗星
なんでもない話
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ヤングスキニー

平均年齢 20歳 4ピースバンド「ヤングスキニー」
かやゆー。(Gt/Vo)、りょうと(Ba)、(Gt)ゴンザレス、しおん(Dr)
最後は2021年あたりから紹介したかったバンド。とてつもないスピードで、かけ上げっていますよね。
インディーズバンドを支援する音楽配信サイトEggsで公開された「世界が僕を嫌いになっても」と「バンドマンの元彼氏」が話題を呼び、サーキットイベントでは入場規制が多発。
間違いなく2022年クるなと思っています。なぜならMVに手書き文字を入れるバンドは人気が出る。という法則があるからです。(今作りました)
世界が僕を嫌いになっても
東京
まとめ
いかがでしたか?
今回は「2022年 上半期 個人的にバズったロックバンドたち」を紹介しました!
個人的にはもっともっと上半期に聞き込んだバンドを紹介したかったのですが今回はここまで!
今はライブハウスも厳しい状況だと思います。
僕たちバンドファンの少しのこういった発信で現在活動自粛しているバンドやライブハウスやフェスやサーキットが安心して開催・戻ってこれるよう微力ですが力になれたらと思います!
AWAにて本記事内曲のプレイリスト作成しています。是非お気に入りして聴いてみてください。

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