\【みそらいろ。】「sunset」/
【邦ロック】2022年 個人的にバズったロックバンドたち
こんにちは。
毎年この時期になると、もう一年が終わるなーと振り返りをするのですが、そのスピードが毎年早まっていることに焦りを感じている、管理人のYoshizo(@yoshizo_777)です。
初めに当ブログ「ツギクル」を初めて閲覧いただいた方、リピートして閲覧いただいている方、今年もありがとうございました。
更新頻度の低いブログですが、「未だ見ぬ素敵な出会いと発見」を出来るように、2023年も更新していきますので、当ブログ「ツギクル」を引き続き宜しくお願いします。
そしてもう少しで2022年が終わるということで!今回は「2022年 個人的にバズったロックバンドたち」を紹介します!
あたらよ
東京発 悲しみをたべて育つバンド あたらよ
ひとみ(Gt/Vo)、まーしー(Gt)、たけお(Ba)
2022年これはバズる!!おすすめネクストブレイクバンドとある一曲から始まった「悲しみをたべて育つバンド。」でも取り上げた「悲しみをたべて育つバンド」がコンセプトのあたらよ
どのバンドが一番などの順位はつけれないぐらいに、今年もたくさんのバンドに出会いました。その中でも、一年中僕の心を掴んでいたのが、あたらよでした。
2021年から自分の中ではバズっていたんですが、2022年に初めてLIVEに行ってから、更に沼ってしまいました。
2022年は、1st アルバム 「極夜において月は語らず」のリリースの他に、6曲のデジタルシングルを配信していて、その内4曲が、四季で構成された曲になっています。
2021年のデジタルシングルでも同じ構成で、どれもよい曲なので、2022年も同じ構成なら、前年を超えれないだろうと思い聴いていましたが、、、超えてくるんですよね。
叙情的な世界観を創り出すあたらよには、2023年も引き続き注目します。
個人的に聴き込んだ曲は「10月無口な君を忘れる」「8.8」「また夏を追う」「悲しいラブソング」
是非Checkしてみてください。
新曲雪冴ゆる
悲しいラブソング
yutori
東京発 4ピースバンド yutori
佐藤古都子(Gt/Vo)、豊田太一(Ba)、内田郁也(Gt/Cho)、浦山蓮(Dr/Cho)
今年、当ブログでも多く取り上げたバンドのyutori。
前年末に書いた2022年これはバズる!!おすすめネクストブレイクバンドですが、この一年を通し、ラジオ出演、大型フェス・サーキットへの出演、ドラマのタイアップと、凄まじいスピードで駆け上がって行きました。
2022年はファーストミニアルバム「モラトリアム」をリリースし、yutoriのリード曲「君と嘘」や「音信不通」が収録されていて新規ファンの心を揺さぶりましたが、2023年は更に飛躍すること間違い無し。
今年の3月にあったざわめきプレイリスト #2では、初めて生でyutoriを聴き、佐藤古都子の力強く、透き通った声に圧倒されました。まだ平均年齢19歳、佐藤古都子(Gt/Vo)に至っては18歳。伸び代しかありません。
個人的に聴き込んだ曲は「君と癖」「音信不通」「スイミー」「いない君へ」
是非Checkしてみてください。
新曲モラトリアム
WOWOWオリジナルドラマ 早朝始発の殺風景 ED
スイミー
AQMO
愛知発 4ピースバンド AQMO
Mizuho(Vo/Ba)、Daichi(Gt/Cho)、Keita(Gt)、Funa・D(Dr)
AQMO 始動した、引き継がれる究極のPop&Rockでも取り上げた「Pop & Rock for “You”」がコンセプトのインディーズロックバンドAQMO(アクモ)
Mizuho(Vo/Ba)の突き抜けるカラフルな歌声と、キャッチーでハートフルな高速BPMが僕の耳を刺激しました。
表現的に単純な表現にはなってしまいますが、ハッピーサウンドとしか言いようがないんですよね。
今年リリースした2nd demoのTealでは、全曲がAQMOのアンセムになるであろう気しかしないほど、完成度が高く何度もリピートしました。
しかし今年もキャッチーでハートフルで終わろうとした年の瀬に、次は少しダークな雰囲気を感じる新曲「Sabotage」が投下され、メロコア特有の緩急が際立つ曲で、中盤ではスカダンスが強要され、踊って跳ばずしていられない曲になっています。
2022年はGOLD RUSH・でらロックフェスティバルなどの大型フェスに出演していて、着々と知名度が上がってきてるので2023年も期待のバンドです。
個人的に聴き込んだ曲は「Runners High」「Ping!!!」「Sleep on Sleep」「Goodbye, fake」
是非Checkしてみてください。
新曲Sabotage
Ping!!!
プッシュプルポット
金沢発 4ピースバンド プッシュプルポット
山口 大貴(Vo/Gt)、桑原 拓也(Gt/Cho)、堀内 一憲(Ba/Cho)、明神 竜太郎(Dr/Cho)
意味が分かると怖い話ではなく、意味が分かると泣ける歌詞で、今年一気に持っていかれたプッシュプルポット
プッシュプルポット自体は少し前から知っていたんですが、中々追えずにいたところ、youtubeのミックスリストで流れてきた13歳の夜を聴いて、何故か違和感を感じたんですよね。13歳での失恋? 14時46分にフラてた? もしくは誰か亡くなった?
初見ではこんな浅い見解しか出来なかったですが、意味が分かった今、伝えるための音楽は本当に重く、忘れてはいけないことを曲として残してくれたプッシュプルポットには感謝しかありません。
個人的に聴き込んだ曲は「13歳の夜」「笑って」「春が終わる頃」「ダイナマイトラヴソング」是非Checkしてみてください。
2011.3.11.14:46
岩手出身のボーカル 山口が自身が経験した東日本大震災を歌にした曲
新曲最終列車
13歳の夜
Laughing Hick
山梨発 3ピースバンド Laughing Hick(ラフィングヒック)
ほりうち こうた(Vo/Gt)、たいち(Dr)、あかり(Ba)
個人的今年のダークフォース枠です。少し前の曲ですが、某Tシャツ屋さんの曲でもあるように、最近流行のバンドのヴォーカルって皆声が高いんですよね。特にZ世代に刺さるバンドは声が高いことが多いです。
しかしLaughing Hickはその逆で、鼻にかかったような声に、どこかリアルを感じさせる歌詞。『NEXT FIRE』でもピックアップされました。
『NEXT FIRE』は、Billboard JAPANが公開しているJAPAN Heatseekers Songsのチャートをもとに、TikTok LIVEを用いたアーティストライブの生配信、今話題のアーティストの生声が聞ける収録インタビューを配信するハイブリッドな番組です。
https://billboard-japan.com/nextfire/
TikTokのみならず、Youtubeの数字でもそれが顕著に出ていて、「カシスオレンジ」再生数540万回 そしてクズな男のラブソング”「愛してるって」再生数200万回とインディーズシーンで猛威を奮っています。
そして今年のMINAMI WHEELで上半期に感じた直感を信じて見に行きましたが、これがアタリ。音源より生がいい。
バイラルメディアで流行ってるから音源は知ってるけど〜という人には是非一度ライブにも足を運んで欲しいと思ったバンドでした。
個人的に聴き込んだ曲は「愛してるって」「Bye-Hi」「カシスオレンジ」「ランプ」是非Checkしてみてください。
カシスオレンジ
Bye-Hi
まとめ
いかがでしたか?
今回は「2022年 個人的にバズったロックバンドたち」を紹介しました!
2022年も多くの”素敵な出会いと発見”が出来ました。皆さんはどうでしたか?
繰り返しになりますが、「未だ見ぬ素敵な出会いと発見」を出来るように、2023年も更新していきますので、当ブログ「ツギクル」を引き続き宜しくお願いします。
登場バンド、アーティスト一覧※五十音順
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それでは、皆さんよいお年を!